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防災ラジオの種類 [災害用備蓄品]

【防災ラジオは小型ラジオタイプか、多機能タイプか、市の特注ラジオ】
・FM放送のみ聞けるラジオ。
・AM放送のみ聞けるラジオ。
・短波放送のみ聞けるラジオ。
・2バンド(AM/FM) 両方聞けるラジオ。
・3バンド(AM/FM/短波) が聞けるラジオ。
・3バンド(AM/FM/ワンセグテレビ音声) が聞けるラジオ。

AM放送のみ聞けるラジオで短波放送は聞けない。
短波放送のみ聞けるラジオでFM放送は聞けない、周波数が合わないため

周波数の確認が必要。

・周波数は地域で異なる。
(ラジオ局 周波数 全国版や新聞のラジオ欄で確認)。

・乾電池は何本必要か(充電方法の確認が必要)

災害時の情報
・全国瞬時警報システム(J-アラート)。
・EWS(緊急警戒放送)は、FM放送局を通じて発信される事が多い。
・AM放送やワンセグテレビ音声が聞けるラジオなどもあるので、
情報は、多い方がいい。

・ラジオの周波数帯(バンド)
(中波 MF) AM 放送 531KHz~1602KHz
(短波 SW) 短波放送 1.6MHz(1600KHz)~ 30MHz(30000KHz)
(超短波 VHF)FM 放送 76MHz~ 90MHz
ワイドFMはFM放送(76MHz~ 90MHz)+AM放送(90.1MHz~ 95MHz)が聞ける。

・(極超短波 UHF)ワンセグテレビ音声が聞けるラジオなどもある。

・FMラジオ周波数帯(76MHz~ 108MHz) のタイプのラジオは、
FM放送(76MHz~ 90MHz)+(アナログテレビ音声1-3ch)が以前は聞けたが、
アナログテレビ終了で、アナログテレビ音声は聞けなくなった。
ワイドFMは周波数を合わせれば聞ける。  

Hz(ヘルツ)は周波数や振動の単位。(ヘルツは1秒に1回)
KHz(キロヘルツ)= 1000Hz=1KHz   キロ=1000
MHz(メガヘルツ)= 1000000Hz=1MHz =1000KHz  メガ=100万
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AM/FMは情報(音声など)を信号に変換し、電波に乗せる(はこぶ)方式。

・FM放送の送信所は高い場所に設置される。
 高い場所から、直接電波を伝えるので、音はきれいだが、範囲はせまい。
 聞きずらい時は、窓ぎわか、外にでたり、アンテナを伸ばす。
 高い場所の方が、電波が届きやすい。

・AM放送で使われている(中波 MF)は、太陽の出ている昼間は、紫外線などを
 超えられず、高く飛べないので地表上を回り込みながら電波を届ける。

 夜は、太陽からの紫外線などがあまり届かなくなるので、
 少しだけ高く飛べる様になり、反射しながら遠方まで電波が届く。
 (ただし、反射波のため質は下がり、混信もある。)
 聞きずらい時は、窓ぎわか、外にでたり、ラジオの方向を変えてみる。

・短波放送
 ラジオNIKKEI(株、競馬、医療系ラジオ)など日本向けもあるが、
 主に海外向け、国際放送など。
 変調方式はAM方式。

 夜は、反射しながら遠方まで電波が届くが、不安定で混信もある。
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■ラジオのタイプ。
①市、町で有料配布している防災ラジオ、緊急告知FMラジオなど。
 全国の市町村の一部で実地している。
 災害緊急情報を自動放送する市や町で有料配布している特注ラジオ。

 緊急警報放送や全国瞬時警報システム(J-アラート)に対応したラジオなど
 市によって多少の違いはあるが、
 防災ラジオの購入は市役所や自治体などで年1回申し込むなど。

②多機能タイプの防災ラジオ
LEDライト
・ランタン(広くソフトタイプ)
・スポットライト(一点集中タイプ)
・手回し充電
(1分の手回しで、ラジオが30分以上聞けるのか確認が必要)
・ケータイ、スマホの充電
(自分のケータイ、スマホは対応してるのか確認が必要)
・スピーカー
・イヤホン端子

③デジタル時計付きのラジオ。
④防水タイプのラジオ。

⑤ワンセグテレビ音声が聞けるラジオ。 
・周波数帯 3バンド(FM/AM/ワンセグTV音声)
・ポータブルラジオレコーダー(FM/AM/ワンセグTV音声/録音機能付)

⑥小型サイズのラジオ
 名刺サイズや胸ポケットサイズ、ライターサイズ
 手のひらサイズ、お手軽サイズ など。

 AMラジオのアンテナは内蔵タイプ、外のアンテナはFMラジオ用。

・巻き取り式イヤーレシーバー(イヤホンがアンテナ)
・ロッドアンテナ(棒を伸ばすタイプのアンテナ)

・PLLシンセサイザー(デジタルチュー二ングタイプ)
 周波数をデジタル表示で合わせるタイプ。

・アナログチュー二ングタイプ
 自分でツマミなどを回して周波数を合わせるタイプ。

・FMステレオ
 左右のスピーカーから、微妙に異なる音を発し、合わせて聞くことにより
 立体感、臨場感のある音がきける。でも雑音もある。

・FMモノラル
 左右、同じ音。こっちの方が安定し雑音も少ない。

・山ラジオ
 山エリアの放送局(周波数)をチュー二ングしやすくした普通のラジオ。

⑦短波ラジオ
・ワールドバンドレシーバー(世界中のラジオを聞きたいひと向けのラジオ)
・BLラジオ(短波による国際放送を聞くためのラジオ)
・周波数帯 3バンド(FM/AM/短波)
・周波数帯 3バンド(FM/AM/ラジオNIKKEI)



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