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防災リュックの中身 [災害用備蓄品]

防災リュックの中身は(1日~3日分)あまり重いと持てない。

・防災リュックを持ち、どこに行くかで中身が変わる。
(自分の家で生活する/庭、車の中/親戚の家/近くの公園/避難所)など

家を出る時、電気ブレーカー落とす。ガス栓を閉める。

避難所に、備蓄品がない時は、防災リュックを全て回収されたり、
定員オーバーで入れない時もある。

避難所という部屋を借りるのなら、
家賃(持ち物)を回収されるのを、前提に防災リュックの中身を考える。
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■食品と簡易トイレ
1日分
・水(ひとり1日、2ℓ=500ml×4本)
・食品(ひとり1日、2食)
・簡易トイレ(ひとり1日、約5回くらい)

×3日分
・水(500ml×12本)=6ℓ
・食品(ひとり1日、2食)=6食分
・簡易トイレ、約15回くらい
重いので水を減らす。
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【 防災リュックの中身】
・水(500ml×6本)=3ℓ
・食品6食分:
アルファー米↓この中から6食分選ぶ。(1食、水160ml×6食分)=960ml
白飯 (米100g、水160ml、上り260g、スプーン付き)約300円
以下約400円
(上り210g)赤飯、
(上り260g)五目ごはん、田舎ごはん、チキンライス、ドライカレー
(上り270g)山菜おこわ、エビピラフ、鶏そぼろ、きのこごはん、

・カロリーメイト/ピーナツ/ようかん/トマトプリッツ/コアラのマーチ
・ウエストポーチ(貴重品を入れる。身分証明書、現金、連絡帳など)
※ウエストポーチは絶対はなさないようにする。
・携帯ラジオ
・ケータイ、スマホの充電器
・ヘッドライト
・乾電池
・ヘルメット
・サンダル
・アルミケット
・レジャーシート
・軍手
・タオル
・笛/鈴/鏡/自転車用蛍光グッズ
・雨具
・地図/防災マップ
・ゴミ袋/ポリ袋(75リットル)(45リットル)
・キッチン用ビニール袋
・透明の手袋(100枚入り)
・マウスウォッシュ(歯磨き用)
・歯ブラシ/歯みがき粉
・マスク
・筆記用具
・ガムテープ
・ウェットテッシュ/除菌シート
・ハンカチ/ポケットテッシュ
・簡易トイレ、約15回分くらい
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できれば電気、水道、ガスが使えなくても自宅や駐車場でも
暮らせるように、家の備蓄品を少しずつ増やしていく。



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防災用ケータイ、スマホの充電器の種類 [災害用備蓄品]

【ケータイ、スマホの充電器、電池】  (ソーラーパネル、乾電池式、手回しタイプ、モバイル充電/ACアダプタなど)

①ソーラーパネル
 (雨の日は、使えない。数日間晴天なら充電できるが、時間かかる。)

ドコモのFOMA ecoソーラーパネル01(220mAh)出力DC5.0Vの場合↓
ケータイの電池(3.7V /800mAh)をフル充電するのに4~5時間かかる。

ドコモのFOMA補助充電アダプタ03に蓄電できる(1800mAh)ためれる。
出力DC5.4V/400mA
ソーラーパネル01(220mAh)で(1800mAh)ためるのに、9時間以上かかる。

ドコモの補助充電アダプタ02はUSBを使いスマホにも充電できる。
出力DC5.0V/400mA
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②手回しタイプ(ダイナモ)充電。
 300円で購入した手回しタイプ充電の場合↓
 1秒間に2回の速さで、5分間まわして1分くらいケータイが、使えるらしい
 (メーカーにより違う)
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③モバイルバッテリー充電
 事前に、充電しておいたモバイルバッテリーでケータイ、スマホに充電できる。

  5V(電圧) /2A(電流)/ microUSB(コネクタ)
 入力2A モバイルバッテリー自体の充電時間。
 出力2A スマホの充電にかかる時間。

  2A(2000mAh)は1時間で2000mAhの充電ができる。

 入力2A →5000mAhのモバイルバッテリー本体充電に2.5時間くらいかかる。
 出力2A →3000mAhのスマホに充電するのに1.5時間くらいかかる。

5000mAhのモバイルバッテリー→3000mAhのスマホ1回なら充電できる。
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④ACアダプタで、充電(コンセントにつなぐ普通の充電器)
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⑤乾電池式充電器(単3電池×1~4本タイプなど)
 充電するのに必要な乾電池の本数を確認する。

・普通のケータイの電池( 3.7V /800mAh)の場合。→単3電池、3本は必要
・普通のスマホ の 電池( 5V /3000mAh )の場合。→単3電池、4本は必要
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・電圧(V)を確認する。
 100円ショップの アルカリ 単3電池1本(1.5V)×3本 =4.5V
 充電式eneloop(エネループ)単3電池1本(1.2V)×4本 =4.8V

普通のケータイ→(電圧) 3.7V (単3電池、3本は必要) 
普通のスマホ→USBは、5V以上必要(単3電池、4本は必要)

・(mAh)容量を確認する。
普通のケータイ電池の容量( 800mAh)
普通の スマホ 電池の容量(3000mAh)

容量(800mAh)の電池をフル充電するには800mAの電流を1時間流し続ける。
容量(3000mAh)の電池をフル充電するには3000mAの電流を1時間流し続ける。
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《 乾電池の(mAh)容量 》
    マンガン    |アルカリ
緑 →青 →赤 →黒→| 金
( S ) ( C) ( P ) ( PU) | (L )

100円ショップの単3電池(1本)     
マンガン赤(P) 700 mAh
マンガン黒(PU)1000 mAh
アルカリ金(L) 2000mAh
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■100円ショップ のアルカリ乾電池(mAh)
単1|12500-17000  
単2| 5700- 7700
単3| 2000- 2700
単4| 850- 1300
単5| 650- 900
(メーカーで多少違う)

■パナソニック・充電式(eneloop)エネループ
・スタンダードモード/単3電池 1950mAh(繰り返し1800回 ) / 単4電池 780mAh (繰り返し1800回 )
・ハイエンドタイプ /単3電池 2550mAh (繰り返し300回 ) /単4 電池 950 mAh (繰り返し300回 )
・お手軽タイプ /単3電池 1000mAh(繰り返し4000回 /単4電池 650mAh(繰り返し3000回)
_____________________
<乾電池の名称、呼び方 >
国際|日本|米国
R20|単1 |D
R14|単2 |C
R6 |単3 |AA
R03|単4 |AAA
R1 |単5 |N
  |単6 |AAAA

100円ショップのアルカリ単3電池1本(1.5V /2000mAh)×4本=(6V /8000mAh)

(mAh)容量の3~4割は、消費されてしまうので、実際は6割くらいしか使えない。

8000mAh→4800mAhくらい
4800mAh は、4800mA の電流を1時間流し続けることができる。
4800mAh は、 800mA の電流を6時間流し続けることができる。

・普通のケータイの電池( 3.7V /800mAh)の場合。6回は充電できる…たぶん。
・普通のスマホ の 電池( 5V /3000mAh )の場合。1回は充電できる。

使っているとV(電圧)パワーも落ちてくる。
フル充電より60%充電を数回できればいい。

乾電池充電は、予備充電。

一番安定してるのは、
ACアダプタで、充電する→(コンセントにつなぐ普通の充電器)。


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防災ラジオの種類 [災害用備蓄品]

【防災ラジオは小型ラジオタイプか、多機能タイプか、市の特注ラジオ】
・FM放送のみ聞けるラジオ。
・AM放送のみ聞けるラジオ。
・短波放送のみ聞けるラジオ。
・2バンド(AM/FM) 両方聞けるラジオ。
・3バンド(AM/FM/短波) が聞けるラジオ。
・3バンド(AM/FM/ワンセグテレビ音声) が聞けるラジオ。

AM放送のみ聞けるラジオで短波放送は聞けない。
短波放送のみ聞けるラジオでFM放送は聞けない、周波数が合わないため

周波数の確認が必要。

・周波数は地域で異なる。
(ラジオ局 周波数 全国版や新聞のラジオ欄で確認)。

・乾電池は何本必要か(充電方法の確認が必要)

災害時の情報
・全国瞬時警報システム(J-アラート)。
・EWS(緊急警戒放送)は、FM放送局を通じて発信される事が多い。
・AM放送やワンセグテレビ音声が聞けるラジオなどもあるので、
情報は、多い方がいい。

・ラジオの周波数帯(バンド)
(中波 MF) AM 放送 531KHz~1602KHz
(短波 SW) 短波放送 1.6MHz(1600KHz)~ 30MHz(30000KHz)
(超短波 VHF)FM 放送 76MHz~ 90MHz
ワイドFMはFM放送(76MHz~ 90MHz)+AM放送(90.1MHz~ 95MHz)が聞ける。

・(極超短波 UHF)ワンセグテレビ音声が聞けるラジオなどもある。

・FMラジオ周波数帯(76MHz~ 108MHz) のタイプのラジオは、
FM放送(76MHz~ 90MHz)+(アナログテレビ音声1-3ch)が以前は聞けたが、
アナログテレビ終了で、アナログテレビ音声は聞けなくなった。
ワイドFMは周波数を合わせれば聞ける。  

Hz(ヘルツ)は周波数や振動の単位。(ヘルツは1秒に1回)
KHz(キロヘルツ)= 1000Hz=1KHz   キロ=1000
MHz(メガヘルツ)= 1000000Hz=1MHz =1000KHz  メガ=100万
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AM/FMは情報(音声など)を信号に変換し、電波に乗せる(はこぶ)方式。

・FM放送の送信所は高い場所に設置される。
 高い場所から、直接電波を伝えるので、音はきれいだが、範囲はせまい。
 聞きずらい時は、窓ぎわか、外にでたり、アンテナを伸ばす。
 高い場所の方が、電波が届きやすい。

・AM放送で使われている(中波 MF)は、太陽の出ている昼間は、紫外線などを
 超えられず、高く飛べないので地表上を回り込みながら電波を届ける。

 夜は、太陽からの紫外線などがあまり届かなくなるので、
 少しだけ高く飛べる様になり、反射しながら遠方まで電波が届く。
 (ただし、反射波のため質は下がり、混信もある。)
 聞きずらい時は、窓ぎわか、外にでたり、ラジオの方向を変えてみる。

・短波放送
 ラジオNIKKEI(株、競馬、医療系ラジオ)など日本向けもあるが、
 主に海外向け、国際放送など。
 変調方式はAM方式。

 夜は、反射しながら遠方まで電波が届くが、不安定で混信もある。
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■ラジオのタイプ。
①市、町で有料配布している防災ラジオ、緊急告知FMラジオなど。
 全国の市町村の一部で実地している。
 災害緊急情報を自動放送する市や町で有料配布している特注ラジオ。

 緊急警報放送や全国瞬時警報システム(J-アラート)に対応したラジオなど
 市によって多少の違いはあるが、
 防災ラジオの購入は市役所や自治体などで年1回申し込むなど。

②多機能タイプの防災ラジオ
LEDライト
・ランタン(広くソフトタイプ)
・スポットライト(一点集中タイプ)
・手回し充電
(1分の手回しで、ラジオが30分以上聞けるのか確認が必要)
・ケータイ、スマホの充電
(自分のケータイ、スマホは対応してるのか確認が必要)
・スピーカー
・イヤホン端子

③デジタル時計付きのラジオ。
④防水タイプのラジオ。

⑤ワンセグテレビ音声が聞けるラジオ。 
・周波数帯 3バンド(FM/AM/ワンセグTV音声)
・ポータブルラジオレコーダー(FM/AM/ワンセグTV音声/録音機能付)

⑥小型サイズのラジオ
 名刺サイズや胸ポケットサイズ、ライターサイズ
 手のひらサイズ、お手軽サイズ など。

 AMラジオのアンテナは内蔵タイプ、外のアンテナはFMラジオ用。

・巻き取り式イヤーレシーバー(イヤホンがアンテナ)
・ロッドアンテナ(棒を伸ばすタイプのアンテナ)

・PLLシンセサイザー(デジタルチュー二ングタイプ)
 周波数をデジタル表示で合わせるタイプ。

・アナログチュー二ングタイプ
 自分でツマミなどを回して周波数を合わせるタイプ。

・FMステレオ
 左右のスピーカーから、微妙に異なる音を発し、合わせて聞くことにより
 立体感、臨場感のある音がきける。でも雑音もある。

・FMモノラル
 左右、同じ音。こっちの方が安定し雑音も少ない。

・山ラジオ
 山エリアの放送局(周波数)をチュー二ングしやすくした普通のラジオ。

⑦短波ラジオ
・ワールドバンドレシーバー(世界中のラジオを聞きたいひと向けのラジオ)
・BLラジオ(短波による国際放送を聞くためのラジオ)
・周波数帯 3バンド(FM/AM/短波)
・周波数帯 3バンド(FM/AM/ラジオNIKKEI)



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